ソフトバンクを解約した時の料金について内訳と注意点を解説します【3大キャリアはすぐにやめよう】

こんにちは、ちょふです!!

2019年3月に妻のスマホをソフトバンクからLINEモバイルに乗り換えました。

乗り換えは無事に済んだのですが、後日届いた料金明細にびっくりしました…

  • スマホを乗り換えた月の料金ってどうなるの??
  • 更新月だと本当に違約金は払わなくていいの??
  • スマホ本体の分割払いが終わるんだけど、継続したほうが安いの??

という疑問がある方にとって参考になればと思います。

ソフトバンクを解約した時の料金を比較

まずは実際に解約前の料金と解約した月の料金を比較してみましょう。

結論からいうと、「2.4倍」の料金を解約した月に払うことになってしまいました…

解約前の料金

解約前の妻のスマホ料金は月額6500円程度。

青線近くの「小計」の金額が証拠です(見辛くてすみません)↓

ドコモやau、ソフトバンクといった3大キャリアの中では安いほうじゃないかなと思います。

解約月の料金

次に解約月の料金を確認します。

青線近くの「小計」の金額が証拠です↓

その金額、なんと15659!!

今までの料金が6500円程度だったので、約2.4倍もの料金を支払うことになりました…

違約金を払っていないのにこの金額、高すぎます…

次はそれぞれの内訳を確認していきましょう。

ソフトバンクを解約した時の料金:解約前と解約月の内訳比較

ここでは解約前の料金解約月の内訳を比較します。

なお通話料金は変動があるため省略。

項目解約前解約月
通話定額ライト3200円3200円
データ定額 5GB
5000円5000円
ウェブ使用料300円300円
Wifi-スポット467円30円
留守番電話プラス300円19円
端末代金 分割料金4140円4140円
スマ放題 専用2年契約-1500円0円
おうち光割-1410円0円
Wifi-スポット 無料特典-467円-30円
月々割-2598円0円
下取りプログラム-1100円0円
mnp転出料0円3000円
合計6332円15659円

解約月は各種割引がなくなる

解約月の料金が高くなってしまった大きな原因は以下の割引がなくなってしまったことです。

解約月になくなる割引
  • スマ放題 専用2年契約:1500円
  • おうち光割:1410円
  • 月々割:2598円
  • 下取りプログラム:1100円

⇨合計:6608円

毎月6600円ほどの割引があったため、料金は6500円ほどに抑えられていました。

月々割と下取りプログラムは期間や回数があるのでまだわかるんですが、「スマ放題 専用2年契約」と「おうち光割」もなくなるのは痛い…

もし、解約月以外のタイミングで解約したら違約金9500も追加で払わないといけません。

ソフトバンクを解約した時の料金:継続する場合の料金

次は、仮に継続していた場合の料金を確認します。

解約したときはいろいろな割引がなくなってしまうので、パッと見で損をしてるように見えましたね。

こちらも結論からいうと、「継続してもそんなに料金は下がらない」です。

割引がなくなる

先ほど「継続してもそんなに料金は下がらない」と言いました。

というのも、今まで適用されていた割引がなくなるからです。

なくなる割引
  • 月々割:2598円
  • 下取りプログラム割引:1100円

⇨合計:3698円の割引がなくなる

これらの割引は端末の分割払いが終了すると同時になくなります。

月月割

新しく携帯電話をご購入されるお客さまを対象に、月々のご利用料金から一定額を割引するサービスです。
通話料・通信料などが24ヵ月間(ご購入2ヵ月目から25ヵ月目まで)割引になります。

※2019年9月12日で受付終了

出典:月月割

下取りプログラム割引

iPhone などの指定機種を機種変更で購入するお客さま向けに、下取り機種に応じて特典を付与いたします。

出典:下取りプログラム(機種変更)

解約前の料金と仮に継続した時の料金を比較

継続した場合、端末の分割払いと二つの割引がなくなるので、それを考慮して「解約前の料金」と「継続した場合の料金」を比較してみましょう。

項目解約前の料金継続した場合の料金
通話定額ライト3200円3200円
データ定額 5GB
5000円5000円
ウェブ使用料300円300円
Wifi-スポット467円467円
留守番電話プラス300円300円
端末代金 分割料金4140円0円
スマ放題 専用2年契約-1500円-1500円
おうち光割-1410円-1410円
Wifi-スポット 無料特典-467円-467円
月々割-2598円0円
下取りプログラム-1100円0円
合計6332円5890円

継続したとしても442円しか下がりません

端末の分割払いがなくなるのでガクッと下がるような気がしましたが、一緒に割引もなくなっちゃうのでほとんど変わらない、というのが実際のところですね。

補足:継続した時の料金と格安SIMに変えた時の料金を比較

補足ですが、継続した時の料金と格安SIMに変えた時の料金を比較してみましょう。

妻はLINEモバイルでコミュニケーションフリーの3GBにし、その料金は1690円

そして、仮に継続した時の料金は5890円

4000円以上も値段が下がってますね。

解約月の料金が15000円以上もしましたが、4ヶ月もあれば元をとれちゃうので乗り換えてよかったと思います。

LINEモバイルソフトバンクで買った端末をそのまま使えるので余計な手間がかからないところも魅力。

ソフトバンクを解約した時の料金:解約料金を少しでも安くする方法

解約のタイミングで様々な割引が無くなってしまうことはわかりましたね。

「ちょっとでも安くしたいんだけど…」という方に、方法はあります。

それは、解約月より前により安いプランに変更、することです。

通話プラン

通話プランを変更して、解約時の料金を下げることができます。

が、ぶっちゃけ300円しか下がらないので、手間に対してリターンが小さいです…

  • スマ放題ライト(昔のプラン)の人:変更しない
  • スマ放題(昔のプラン)の人:通話基本プランに変更
  • ギガモンスター、ミニモンスターの人:通話基本プランに変更

スマ放題ライトの場合はむしろ割増になってしまうので変更はしないでおきましょう、残念ながら…

データ定額

現在、ソフトバンクで変更できるのはミニモンスターというプランがあるのでそちらに変更しましょう。

ただし、ミニモンスターは使った分だけ値段が上がるので、使いすぎると元のプランより値段が上がってしまう可能性もあります。

ソフトバンクを解約した時の料金:まとめ

ということでソフトバンクを解約した時の料金について内訳や注意点について解説しました。

まとめ
  • 解約のタイミングで色々な割引がなくなる(2.4倍の料金…)
  • 使い続けてもほとんど安くならない(500円も下がらない…)
  • 今のプランを変更してもそんなに安くならない(手間がかかる…)

解約する時は普段より高い料金を請求されてしまいますが、知っておくとびっくりしなくてすみます。

また、継続してもほとんど料金は下がらないので思い切って格安SIMに変えてしまうのもいいでしょう。

以下の記事でLINEモバイルへの乗り換え手順を解説していますので、乗り換え方に不安を感じている方は参考にしてみてください。想像してるよりも簡単でした。

  • 格安SIMって遅いって聞くけどどうなの??
  • 本当に安いの??

という方はこちらの記事を参考にしてみてください。

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想像よりも遅くなかったこと、びっくりするぐらい安いことがわかると思います。

とはいえ、格安SIMはどうしても遅くなります。

それが嫌な人にはYモバイルがおすすめです。

  • 料金はソフトバンクより安い
  • 通信速度はほとんど同じ

というメリットがあるので、他の格安SIMが嫌な人はこちらを検討してみてはどうでしょうか。

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