こんにちは、ひろちょふです!!
今さらすぎですが、今日「君の名は。」を見ました!!←
せっかくなので見た感想を書き殴っておこうと思います。
※微妙にネタバレもあるのでご注意ください。
「君の名は。」とは
そもそも「君の名は。」ってなに??って人も(そんなにいないかもしれませんが)いるかもしれませんので簡単に説明します。
日本のアニメーション映画
アニメーション映画というと日本ではディズニーやジブリが有名ですね。
2016年に公開されて、その年の映画で一番見られた映画です!!
CMもバンバン流れてたので、知らない人はいないのではないでしょうか??
2016年の映画
ちなみに、2016年で2番目に見られていた映画は「シン・ゴジラ」で、僕はこっちを見ました(笑)
監督は新海誠さん
新海誠さんというと、「秒速5センチメートル」や「言の葉の庭」が有名ですね!!
「秒速5センチメートル」 はなんとも言えない切ない感じがたまりません…
その他、細かいことを知りたい人はWikipediaへどうぞ!!(投げやり)
君の名は wikipedia
絵がとにかくきれい
近年のアニメの中でも(お金をかけてるだけあって)とても絵がきれいでした!!
主人公の滝(たき)が暮らす東京の街並み、
同じく主人公の三葉(みつは)が暮らす糸守の村の風景。
風景画のような繊細な絵が、僕をより世界観に引き込んでいきました。
また、キャラクターの表情や動きがとてもなめらかでリアルで、まるで実在しているかのような動きで、こちらも引き込まれる要因の一つでしょう。
中でも一番感動したのは、終盤の滝と三葉が入れ替わるシーンでした。
言葉で表現するのは難しいのですが、荒いようで繊細でごちゃごちゃで鮮やかな感じでした。
さっぱり伝わりませんね(笑)
とにかく、何を思ってあんな表現が浮かぶのか、あの表現はジブリでも見たことありません。
僕がこの作品を特にすごいと思ったのはそこです。アーティストってすごいですねぇ…
引き込まれるストーリー
ストーリーの内容は省きますが、「次はどういう展開になるの??」、「あ、それがここにつながるのか…」という驚くような展開ばかりでした。
はっきりいって序盤は、「二人の主人公の心と体が入れ替わる」という、なんかどこかで聞いたことあるような設定なのですが…
- 「入れ替わったのはわかるけど、そこも違うの!?」
- 「え、それどうなっちゃうの??」
- 「いや、それ書くべきだけど、今じゃないでしょwww」
ってなりました(笑)
正直、若者向けに泣ける設定とか入れてるんだろうなぁ、くらいにしか思ってなかったのですが、見事にいい意味で裏切られました!!
子どもから見た大人の在り方
作中で何人か大人が出てくるのですが、なんというか、思うところがあったんですよね…
- 自分が目立ちたい時にだけ子どもを利用する
- 子どもに大人の仕事の手伝いを強制する
- 子どもの言葉をないがしろにする
その人たち自身を否定するつもりはないし、きっと本作で語られない、知られないバックボーンもあったかもしれません。
でも、大人のエゴで子どもを縛ってしまうような大人にはなりたくありません。
そして、この作品を見た子ども達には、そんな大人ばかりじゃないよ、ってことは知ってもらいたいです。
僕みたいな、いつまでも子供心を捨てられないフワフワした大人もいるんです(笑)
さいごに
公開から2年以上経ってから「君の名は。」を見ましたが、今さらヒットした理由がわかりました!!
2016年の夏に見て以来の人も、まだ見てない!!という人もこの機会にご覧になってみてはいかがでしょうか??
あとでまた見よ(笑)