iPhone SE3を安く買う方法を解説【通信料も安くする方法も解説します】

iphone se cheap

こんにちは、ちょふです!!

2022年3月18日にiPhone SE3が発売されましたね!!

一番安いモデルでは5万と言うお得さ!!

これはもう誰もが待ち望んでいたのでは無いのでしょうか。

そこで今回は、そんなiPhone SE3をどこで買うのが安いのか??を解説していきます。

本体の価格だけでなく、通信料金も合わせて解説していきますね。

  • iPhone SE3はどこで買うのが安いの??
  • 毎月のスマホ代も抑えるにはどうしたら良いの??

こう言った疑問を解消していきたいと思います!!

iPhone SE3を安く買う方法:結論、3大キャリアで買うと結果的に損をする

iPhone SE2
iPhone SE

結論から言ってしまうと、3大キャリアでiPhone SE3を買うとほとんどの場合で損をします。

色々な割引をつけて、実質半額でiPhone SE3が購入できますが、3大キャリアを使いながらかつ3大キャリアでiPhone SE3を購入すると損をしてしまいます。

どのくらい損をするかと言うと、iPhone SE3が追加で1台以上買えてしまうくらい損をしてしまいます。

「格安SIM + 格安光回線」のセットがお得

近年よく言われていますが、格安SIMにした方が圧倒的に通信料が安くなります。

もしiPhone SE3を購入しなくても、年間5万円以上の節約になる可能性が十分にあるので一度チェックしてみてください。

僕はLINEモバイルを使っていますが、特に問題なく使えています。

ただ、LINEモバイルは現在新規受付を終了しているので、そのうちNUROモバイルに切り替えようと思っています。

最も安いプランで792円と1000円未満で使えるのでオススメですね。

また、100GBと言ったたくさんデータ通信をする方にはahamoがおすすめです。

100GBという大容量でも月額4950円で使用できるのでかなりお得です。

光回線も3大キャリアより安いところは色々あります。

「ソネット光」はその中でも月額4980円なので安い回線になります。

また、「V6プラス」と言う技術で速い通信速度を実現しているので、「遅いから安いんでしょ??」と言うこともありませんのでその点は安心ですね。

タイミングによっては50000円の還元といったキャッシュバックもやっています。

Apple Storeで買うときは楽天Rebatesを経由しよう

iPhone SE3を購入するときは楽天Rebates経由でApple Storeから購入しましょう。

と言うのも、楽天Rebatesを経由すると、楽天ポイントがもらえます。

ここまででざっくりと「格安SIM + 格安光回線」が安いと言うことをお伝えしました。

そう思う方もいると思います。

3大キャリアはiPhone SEを半額で買えるのに、それでも「格安SIM + 格安光回線」の方が安いって本当??

なので、ここから先は実際の料金などを含めて解説していきます。

数字がいっぱいで見にくいと思うので、数字が苦手な人はスルーしてください(笑)

iPhone SE3を安く買う方法:本体の値段を比較

compare price
iPhone SE

まずはiPhone SE3の値段をチェックしてみましょう。
※2020年5月6日時点、税込み価格

モデルソフトバンク
オンラインショップ
ドコモ
オンラインショップ
au
オンラインショップ
Apple Store
64GB57,60057,02455,27049,280
128GB64,08062,56861,25054,780
256GB78,48075,24075,21566,880
iPhone SE3価格表

やはり一番安いのはApple Store

三大キャリアで購入すると、6000円から10000円以上高い値段になってしまいます…

ところが、3大キャリアでは機種変更をすることでiPhone SE3の料金を安くすることができます。

機種変更割引を使った時のiPhone SE3の値段

各キャリアの機種変更による割引がこちら↓

機種変更割引
  • ソフトバンク:ソフトバンク:トクするサポート+ → 48回払い、そのうち24回分が無料になる ※月額390円
  • au:かえトクプログラム → 契約してから2 〜 24ヶ月(計23回)で60%分の料金を支払い、残り40%が無料になる
  • ドコモ:スマホおかえしプログラム → 36回払い、そのうち12回分の料金が無料になる

ちょっとわかりづらいですが、例えば「10万の機種」を購入するとこうなります…

2年経って機種変すると…
  • ソフトバンク:半額の5万は払わなくてOK!!
  • au:4万円は払わなくてOK!!
  • ドコモ:33333円は払わなくてOK!!

と言う感じです。

なので、2年で機種変することを前提とした時のiPhone SE3の値段がこちら↓

モデルソフトバンク
オンラインショップ
ドコモ
オンラインショップ
au
オンラインショップ
Apple Store
64GB57,600 → 38,16057,024 → 38,01655,270 → 33,16249,280
128GB64,080 → 41,40062,568 → 41,71261,250 → 36,75054,780
256GB78,480 → 48,60075,240 → 50,16075,215 → 45,12966,880
iPhone SE3割引価格表

全てのキャリアがApple Storeより安くなりましたね。

さらに、三大キャリアのオンラインショップで購入すると、いわゆる「Web割」と言う割引が発生してもっと安くなるのです。

Web割を適用したiPhone SE3の値段

各キャリアの割引額がこちら↓

3大キャリアのWeb割
  • ソフトバンク:21600円
  • au:22000円
  • ドコモ:20000円

と言うことで、さらにこのWeb割を適用したiPhone SE3の金額はこちら↓

モデルソフトバンク
オンラインショップ
ドコモ
オンラインショップ
au
オンラインショップ
Apple Store
64GB57,600 → 38,160 → 16,56057,024 → 38,016 → 13,16255,270 → 33,162 → 16,01649,280
128GB64,080 → 41,400 → 19,80062,568 → 41,712 → 16,75061,250 → 36,750 → 19,71254,780
256GB78,480 → 48,600 → 27,00075,240 → 50,160 → 25,12975,215 → 45,129 → 28,16066,880
iPhone SE3割引価格表 その2

全てのキャリアがApple Storeの半額以下になりました!!

これはもう3大キャリアで買うのがお得に思えてきますね…

ですが、忘れてはいけないことがあります。

それは「通信料」です。

iPhone SE3を安く買う方法:3大キャリアの値段を比較

compare carrer price
詳しく解説

本体の値段は「機種変更」と「Web割」を使うとApple Storeよりも安くなることがわかりました。

しかし、本体代だけでなく通信料も考えないといけません。

と言うことで、家族構成、データ使用量別に通信料を見ていきましょう。

3大キャリアの通信料

まずは各キャリアの主なプランの料金です。

プランソフトバンクドコモau
小容量プラン(1 〜 7GB)3980 〜 74802980 〜 59802980 〜 5980
大容量プラン7480 (50GB)6980 (60GB)7480 (無制限)
プラン料金

次に各割引とオプションです。オプションは通話し放題のものだけ表記します。

プランソフトバンクドコモau
かけ放題オプション180017001800
(小容量プランの時)1700
5分かけ放題オプション800700800
(小容量プランの時)700
家族割 2人500 ※1500500
3人1500 ※110001000
4人以上2000 ※110002020
(小容量プランの時)1000
光回線割10001000 ※21000 ※2
(小容量プランの時)500 ※2
半年割10001000 ※31000 ※3
オプション料金

※1 ソフトバンクは小容量プランでは家族割を適用していない
※2 au、ドコモは小容量プランで1GBの月は光回線割引が発生しない
※3 au、ドコモは小容量プランで半年割が発生しない

最後に各社がサービスを提供している光回線の料金です。

光回線割引を適用するには対応する光回線を契約しないといけません。

プランソフトバンクドコモau
マンションタイプ430040004300
戸建てタイプ570052005600
光回線の料金

これでようやく準備が整いました…

それでは家族構成別、データ使用量別に料金を見ていきましょう。

家族構成、データ使用量別料金

人によって家族構成やデータ使用量は変わってきます。

なので、「1人暮らし」、「2人暮らし」、「4人暮らし」に分けて料金を見ていきましょう。

前提条件

  • 極力値段を安くするため、オプションは付けない
  • 2年間の合計を計算
  • 光回線の料金込み

1人暮らしの料金

データ使用量ソフトバンクドコモau
小容量(1 〜 7GB)168720 〜 252720167520 〜 215520174720 〜 234720
大容量(50GB以上)252720233520252720
一人暮らしの料金

1人暮らしの人ならドコモの料金が一番安いことになりそうですね。

と言ってもほとんど差はありませんが…

2人暮らしの料金

データ使用量ソフトバンクドコモau
小容量(1 〜 7GB)234240 〜 402240215040 〜 311040222240 〜 342240
大容量(50GB以上)378240347040378240
半分ずつ306240281040300240
二人暮らしの料金

2人暮らしの人でもドコモの料金が一番安いと言うことがわかりました。

こちらもほとんど変わりませんね。

4人暮らしの料金

データ使用量ソフトバンクドコモau
小容量(1 〜 7GB)365280 〜 701280286080 〜 478080293280 〜 533280
大容量(50GB以上)509280550080507360
半分ずつ437280418080424320
四人暮らしの料金

小容量プランならドコモ、大容量だとauが安くなるようです。

逆にドコモは大容量だと他と比べて高くなってしまいます。

これはソフトバンクやauが家族が多いほど家族割の金額が大きくなるのが原因ですね。

iPhone SE3を安く買う方法:格安SIMの料金と比較

compare sim price
格安SIM

ここまでで3大キャリアのiPhone SE3と通信料の値段を見てきました。

しかし忘れてはいけないのが格安SIMの存在。

と言うのも、Apple Storeで購入したiPhone SE3はSIMフリーの端末なので本体をApple Storeで購入し、SIMは格安SIMにするということができます。

また、光回線も3大キャリアより安いところがいくつかあります。

ここではそれらの料金と3大キャリアの料金を比較してみましょう。

LINEモバイルの料金

まずは比較するための格安SIMの料金です。

僕はLINEモバイルを使っているので、LINEモバイルの料金を解説します。

プラン料金
500MB1100
3GB1480
6GB2200
12GB3200
LINEモバイル料金

これに加えて「10分電話かけ放題」のプランが月額880円のオプションがあります。

ちなみに他の格安SIMも大体同じくらいの料金なので、大体の目安にしても問題無いと思います。

ですが、ほとんどの格安SIMでは大容量のプランが用意されていません。

そこで、モバイルWi-Fiと組み合わせることで、3大キャリアと同じくらい、またはそれ以上のデータ容量を使うことができます。

Fuji-WiFiの料金

モバイルWi-Fiは色々な会社が提供していますが、僕が知る限りでは「Fuji-Wifi」が一番安いです。

と言うことでFuji-WiFiの料金をみていきましょう。

プラン料金
25GB1980 〜 2480
50GB2480 〜 2980
100GB2980 〜 3480
無制限3480 〜 3980
Fuji Wi-Fi料金

Fuji-Wifiは違約金がありません。

その代わりと言ってはなんですが、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月分の料金を一括で払うことができます。

一括で払う期間が長いほど、月額あたりの料金が安くなります。

例えば、25GBプランを契約すると…

  • 通常払い:月額2480円
  • 12ヶ月一括払い:月額1980円相当(初月に23760円を支払う)

→一括払いだと、13ヶ月目以降も1980円の支払いでOK

ソネット光の料金

次は光回線の料金をみていきましょう。

こちらも僕が知る限りでは「ソネット光」と言う光回線がいちばん安いです。

プランソネット光
マンションタイプ4480
戸建てタイプ5580
ソネット光の料金

この金額だけだと、そこまで??と言う感じ。

しかし、ソネット光は2年間2500円オフ!!

つまり、1980 〜 3080円で光回線を利用することができます。

ここまで安い回線を他に知らないので、これより安いものを知っている方はコメントいただけると幸いです!!

3大キャリアと比較:家族構成、データ使用量別料金

と言うことで、「LINEモバイル + Fuji-Wifi + ソネット光」の組み合わせと3大キャリアの料金を比較してみましょう。

前提条件

  • 極力値段を安くするため、オプションは付けない
  • 2年間の合計を計算
  • 光回線の料金込み
  • 小容量プランはFuji-Wifiの料金を計算から除外
  • LINEモバイルは7GBプランが無いので、小容量の最大金額は6GBのプランで計算
  • Fuji-Wifiは50GBのプラン、12ヶ月一括払いで計算
  • 大容量プランはLINEモバイルの500MBプランで計算

1人暮らしの料金

データ使用量ソフトバンクドコモauLINEモバイル +
Fuji-Wifi +
ソネット光
小容量(1 〜 7GB)168720 〜 252720167520 〜 215520174720 〜 23472073920 〜 100320
大容量(50GB以上)252720233520252720133440
一人暮らしの料金

一目瞭然かもしれませんが、10万から12万ほど通信料が安くなりますね。

仮にFuji-Wifiを無制限プランにしても大容量プランは「157440円」なので、どちらにしても最安です。

2人暮らしの料金

データ使用量ソフトバンクドコモauLINEモバイル +
Fuji-Wifi +
ソネット光
小容量(1 〜 7GB)234240 〜 402240215040 〜 311040222240 〜 342240100320 〜 153120
大容量(50GB以上)378240347040378240219360
二人暮らしの料金

2人暮らしの人でも「LINEモバイル + Fuji-Wifi + ソネット光」の組み合わせが一番安いことがわかります。

こちらも11万から16万ほど通信料が安くなります。

4人暮らしの料金

データ使用量ソフトバンクドコモauLINEモバイル +
Fuji-Wifi +
ソネット光
小容量(1 〜 7GB)365280 〜 701280286080 〜 478080293280 〜 533280153120 〜 258720
大容量(50GB以上)509280550080507360391200
四人暮らしの料金

4人家族だとしても「LINEモバイル + Fuji-Wifi + ソネット光」の組み合わせが一番安いですね。

13万から16万ほど安くなりますが、家族割の額が大きくなってるのか、二人暮らしの時と差額は小さくなっています。

とはいえ、それでも2年で13万、1年で6万5000円、月額5000円以上も安くできるのは間違いありません。

iPhone SE3を安く買う方法:本体価格と通信料の合計を比較

compare sum price
料金

と言うことで、「本体価格」と各キャリアの「通信料」を比較していきました。

最後は「本体価格」と「通信料」を合計した金額を比較していきましょう。

あまり無いかもしれませんが、2人暮らし、4人暮らしの時は家族全員がiPhone SE3(64GBモデル)を購入したと仮定して計算します。

1人暮らしの料金

データ使用量ソフトバンクドコモauLINEモバイル +
Fuji-Wifi +
ソネット光
小容量(1 〜 7GB)185280 〜 269280180682 〜 228682190736 〜 250736123200 〜 149600
大容量(50GB以上)269280246682268736182720
一人暮らしの料金

1人暮らしの方、iPhone SE3はApple Storeで購入し、キャリアは「LINEモバイル + Fuji-Wifi + ソネット光」にしましょう!!

毎月2500円ほどの節約になり、2年で6万ほどの節約になります。

2人暮らしの料金

データ使用量ソフトバンクドコモauLINEモバイル +
Fuji-Wifi +
ソネット光
小容量(1 〜 7GB)267360 〜 435360241364 〜 337364254272 〜 374272198880 〜 251680
大容量(50GB以上)411360373364410272317920
二人暮らしの料金

2人暮らしの方も、iPhone SE3はApple Storeで購入し、キャリアは「LINEモバイル + Fuji-Wifi + ソネット光」にしましょう!!

毎月2000円ほどの節約になり、2年で5万ほどお得になります。

4人暮らしの料金

データ使用量ソフトバンクドコモauLINEモバイル +
Fuji-Wifi +
ソネット光
小容量(1 〜 7GB)431520 〜 767520338728 〜 530728357344 〜 597344455840
大容量(50GB以上)575520602728571424588320
四人暮らし料金

ここでついに状況が変わりました。

  • 家族全員が1GBも使わなければドコモが安い
  • 家族全員が大容量プランならauが安い
  • 3〜6GBを家族全員が使う、または大容量と小容量が半分ずつなら「LINEモバイル + Fuji-Wifi + ソネット光」が安い

家族4人全員がiPhone SE3を購入する、と言うことはそうそう無いかもしれませんが、場合によっては3大キャリアの方が安くなるパターンもあるようです。

ですが、iPhone SE3を購入するのが3人までなら「LINEモバイル + Fuji-Wifi + ソネット光」のセットが一番安くなります。

2年で○万円は安いのか??冷静に考えてみる

わたし

2年で5万の節約!!、と言われてもなぁ…

月に2000円くらいなら別に3大キャリアのままでもいいかも??

こんな風に考えていませんか??

まぁ、ちょっと前の僕も同じように考えていましたが…

これ、落ち着いて考えてみて欲しいんです。

  • 口座の残高が今より5万増えている
  • PS4が買える
  • 旅行の移動費に回せる
  • 記念日にちょっといいディナーに行ける

などなど、2年で5万、1年なら25000円もお金があれば、ちょっと色々できそうじゃ無いですか??

色々できる未来を考えたら、今どうするべきかは見えてきそうですよね。

iPhone SE3を安く買う方法:まとめ

と言うことで、長くなりましたが「iPhone SE3を安く買う方法」について解説していきました!!

iPhone SE3を安く買う方法
  • Apple StoreでiPhone SE3を購入、「格安SIM + Fuji-Wifi + ソネット光」のセットが安い
  • 4人以上の家族で全員がiPhone SE3を購入するときは、ドコモとauが安い場合も

3大キャリアは端末の価格を低くする代わりに、通信料金が高くなっています。

なので、ほとんどの方はApple StoreでiPhone SE3を購入する方が結果的に安くなります。

ちなみに、iPhone 13 miniは楽天かYahooショッピングで購入すると、公式サイトより1万円ほど安く変えます。※2022年12月時点

個人的には楽天が買うのが一番ポイント還元もあったりしてお得でしたね。

また、この機会に格安SIMへの乗り換えも検討してみるのもいいでしょう。

今ならNuroモバイルがかなりお得です。

iPhone SE3を購入しないにしても、年間5万以上の節約になる可能性が十分にあるので、一度チェックしてみてください。

そして安くてたくさん通信したい人はモバイルWifiをチェックしてみてもいいでしょう。

格安SIMとのセットで50GBのプランにしても月額3500円くらいで済んでしまいます。

光回線も3大キャリアより安いところは色々あります。

「ソネット光」はその中でも特に安い回線でしょう。月額1980円からと言う金額はかなり攻めてますね(笑)

また、「V6プラス」と言う技術で速い通信速度を実現しているので、「安いなら遅いんでしょ??」と言うこともありません。

iPhone SE3を安く買うことよりも、安く”使う”にはどうしたらいいのか??の参考になれば幸いです。

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