こんにちは、この記事ではゲンナジー・ゴロフキンのYouTubeで見れる公式試合動画をまとめました!!
かつてPFP1位であった彼の試合はどれも面白いものばかりです。
そんな彼の試合をまとめましたので、気になる方はチェックしてみてください!!
ゴロフキンの全試合
ということで早速見ていきましょう!!
ちなみにこのページではYouTubeの公式チャンネルで見れるオフィシャルな動画のみ紹介しています。
違法アップロード系の動画は記載していませんので、他の試合が見たい方は個人で頑張ってください…
ゴロフキン VS ガブリエル・ロサド
まずは2013年1月19日に行われた、ガブリエル・ロサドとの一戦です。
ロサドにとってこれが初めての世界挑戦になったのですが、世界の壁はとんでもなく高かったですね…
血まみれになったロサドを見かねてコーナーからタオルが投入されました。
この頃のゴロフキンはWBA王者として5連続KO防衛を重ねていましたが、すでに怪物王者として圧倒的な強さで君臨していましたね。
ゴロフキン VS 石田順裕
次は2013年3月30日に行われた石田順裕との試合です。
石田選手はゴロフキンに挑戦した二人目の日本人として有名です。
この試合の直前では2連敗を喫していましたが、いずれも世界王者クラスの相手でした。
(なぜ負けが続いてるのにタイトル挑戦できるのか、というのは大人の事情もあったのでしょう…)
この試合までKO負けがない石田選手でしたが、為す術もなく3RでKO負けを喫しました。
終始ゴロフキンが圧倒する内容でしたね。
ゴロフキン VS マシュー・マックリン
次は2013年6月29日に行われたマシュー・マックリンとの試合です。
この試合もゴロフキンが圧倒して終わってしまいました。
マシューも世界挑戦の経験がある強豪のはずなのですが、本当に怪物ですね…
ゴロフキン VS アダマ・オスマヌ
次は2014年2月1日行われたアダマ・オスマヌとの一戦です。
この試合もやはり終始ゴロフキンが圧倒しましたね。
ゴロフキンにしては長引きましたが、内容は一方的でした。
ゴロフキン VS マーティン・マレー
次は2015年2月21日に行われたマーティン・マレーとの一戦です。
この試合はゴロフキンにとって初めての2団体統一後の防衛戦になりました。
マレーもかなり粘りましたが、やはり終始ゴロフキンが圧倒しました。
ゴロフキン VS ウィリー・モンロー
次は2015年5月16日におこなれたウィリー・モンローとの試合です。
この試合は2Rにモンローがいきなり2度のダウンを奪われるところから始まります。
そこからはやはりゴロフキンの圧倒劇となり、最後はモンローがギブアップして終わりました。
ゴロフキン VS デビッド・レミュー
次は2015年10月17日に行われたデビッド・レミューとの3団体統一戦です。
統一戦というとほとんどの試合はかなり拮抗する場合が多いのですが、さすがのゴロフキンです。
対抗王者であるレミューはほとんど何もできず一方的に終わってしまいました…
ゴロフキン VS ケル・ブルック
次は2016年9月10日に行われたケル・ブルックとの試合です。
ケル・ブルックは元IBF世界ウェルター級王者でタイトルを保持したままゴロフキンに挑戦しました。
間違いなくウェルター級のトップコンテンダーであるブルックですが、流石にウェルター(66.67kg)からミドル(72.57kg)への階級アップは厳しかったようです。
序盤はゴロフキンもスピードに撹乱されていましたが、徐々にタイミングをあわせていきました。
最後は相手陣営の棄権により終わり、これでゴロフキンはギネスタイ記録となる17連続KO防衛を達成しました。
ゴロフキン VS ダニエル・ジェイコブス
次は2017年3月18日に行われたダニエル・ジェイコブスとの防衛戦です。
WBA正規チャンピオンとして挑戦したジェイコブス。
この試合はゴロフキンにとって初めての苦戦とも言える試合でした。
ゴロフキンが4Rにジェイコブスからダウンをとりましたが、両者とも一進一退の攻防を繰り広げました。
ゴロフキンとしては実に20戦以上ぶりの判定決着になりました。
ゴロフキン VS スティーブ・ロールス
次は2019年6月8日行われたスティーブ・ロールスとの一戦です。
直前のカネロとの2戦目で惜しくも破れてしまったゴロフキンの復帰戦です。
ちなみにカネロとの試合は最後にまとめています。
すでに37歳という年齢で衰えも指摘されていましたが、復帰戦一発目は圧倒的勝利を収めました。
まだまだゴロフキンは健在であることを証明した一戦です。
ゴロフキン VS アミール・シェルメタ
次は2020年12月18日に行われたアミール・シェルメタとの一戦です。
この試合の前にデレビヤチェンコとまさかの接戦を繰り広げ、IBF王座を獲得した直後の防衛戦です。(一説にはその時胃腸炎で調子が悪かったとか…)
直後と言ってもコロナ禍ということもあり実に1年ぶりの試合で、しかも無観客という状況でした。
無敗のシェルメタでしたが、計4度もダウンを奪われ8R終了前に棄権しました。
さすがにキャリアの差が大きく出た試合でしたね。
ゴロフキン VS 村田諒太
次は2022年4月9日に行われた村田諒太との2団体統一戦です。
この試合は知っている方も多いと思いますが、日本人ボクサー史上最も大きな試合となりました。
あのゴロフキンが日本で試合をする、というだけでとんでもないことでしたからね…
ちなみに動画の解説はカザフスタンの言葉なので、Amazon Prime Videoであれば日本語で閲覧できるのでオススメです。
本当に熱いファイトでワンチャン村田にも勝機があるかも、と思えるような内容でしたね。
この試合は日本人なら必見です。
ゴロフキン VS サウル・”カネロ”・アルバレス
最後に、ゴロフキンと言えばあのカネロとのトリロジーファイトが有名ですね。
第1戦目は2017年9月16日に行われました。
この試合は引き分けに終わりましたが、かなりの物議を呼びました。
僕も見てて思いましたが、この試合はどう見てもゴロフキンの勝ちに見えましたね。
いわゆるカネロマジックです…
ファンもそうですが、ゴロフキン自身も納得いかなかったのでしょう。
1年後の2018年9月15日に再戦が行われます。
この試合は2-0の僅差判定でカネロが勝利しましたが、またもこの結果にファンから批判の声が上がりました。
個人的にはこの試合こそ引き分け、甘めに見てゴロフキンの勝利かと思いました。
いろいろありましたが、結果としてこの試合に勝利したことで当時PFP1位のゴロフキンに勝利したカネロは評価を一気に上げることになりました。
そこからカネロは2020年から2年の歳月をかけてスーパーミドル級の4団体統一を果たし、ライトヘビー級に再び挑むも2度目の黒星を喫します。
そして再びWBAスーパー・IBFの2団体統一王者になったゴロフキンとの3戦目が2022年9月17日に行われました。
この試合はゴロフキンにとって初めてのスーパーミドル級での試合となりました。
結果としてはカネロが3-0の判定で勝利をおさめ、このトリロジーファイトに終止符を打ちました。
さすがにゴロフキンは初めての階級であったこと、年齢も40になっていたこともありかつてほどのキレは見れませんでしたね。
しかし、スーパーミドルでここまでカネロに肉薄した選手は他にいなかったため、やはりゴロフキンもとんでもない化け物でしたね。
まとめ
ということでゴロフキンの試合動画をまとめていきました。
ゴロフキンが戦うミドル級の世界ランキングをまとめた記事もありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!!