歴代iPhone/iPadのCPU/GPUスペックを比較してみました

この記事ではiPhone/iPadのCPU/GPUスペックがどのくらい進歩しているのかを比較してみました!!

iPhone/iPadにはA18 ProやM4といったAppleが独自に開発しているチップが搭載されています。

そのチップ性能が歴代を通してどの位進歩しているのでしょうか??

• 自分が今持っているiPhone/iPadはどのくらいのスペックなんだろう??
• 欲しいiPhone/iPadはどのくらいスペックが上がっているんだろう??

本記事では全てのiPhone/iPadのCPU性能を比較し、おすすめのiPhone/iPadを紹介しています。

歴代iPhoneのCPU/GPUスペックを比較

まず、歴代iPhoneに搭載されたチップのスペックをまとめていきます。

ちなみに、ここではiPhone 4から記載していきます。

初めてチップに名前がついたのはiPhone 4のApple A4からなので、そこを基準としています。

歴代iPhoneのCPU/GPUベンチマーク一覧

次に、歴代iPhoneに搭載されたチップのベンチマーク(処理性能、描画性能)をまとめます。

ここで紹介する数値はCPU Monkeyというサイトで公表されています。

数字はGeek Bench6(Multi Core)とiGPU-FP32というベンチマークの結果です。

iPhone 4と比較すると、iPhone 16 Proの処理性能は約132倍、描画性能については最大約2580倍です!!

特にiPhone 13からの描画性能の上がり方がエゲツないですね。

iPhone 12以前のiPhoneを持っている方はよりその違いを体感できると思います。

おすすめのiPhone

個人的にはiPhone 16eが一番コスパがいいと考えます。

円安のせいで以前よりは値段が上がっていますが、コスパは間違いなく最強です。

歴代iPadのCPU/GPUスペックを比較

次に、歴代iPadに搭載されたチップのスペックをまとめていきます。

歴代iPadのCPU/GPUベンチマーク一覧

最後に、歴代iPadに搭載されたチップのベンチマーク(処理性能、描画性能)をまとめます。

初代iPadと比較すると、iPad Proの処理性能は約228倍、描画性能については約4260倍です!!

おすすめのiPad

特にゲームをしたい人は大きな画面と最高のスペックを兼ね備えたiPad Proがおすすめです。

ですが、iPad Proは値段が高い(10万越え…)ので少し値段を抑えるならiPad Airがオススメですね。

とはいえ、どのiPadも昔よりかなりスペックは上がっています。

A13 Bionic以降のiPadなら普段使いで困ることはありません。

僕もiPad 9(A13 Bionic搭載)を使っていますが、ほとんど困ることはありません。

コスパを考えると一番オススメですね。(iPadの中でも一番安い!!)

あとは円高になってくれればもっと安くなるのに…

歴代iPhone/iPadのCPU/GPUスペック比較のまとめ

また、以下の記事でそれぞれiPad、iPad Air、iPad mini、iPad Proの歴代端末とスペックを比較してみました!!

さらに、iPadを一番安く買うにはどうしたら良いのか??を以下の記事にまとめています。

iPadが欲しいけど、どこで買うのが一番安いの??

という疑問を抱いている方はチェックしてみてください!!

関連記事iPadを安く買う方法を解説します【Amazon、楽天、Yahooを比較】

2024.05.29

さらに、番外編としてMacBookなどに搭載されているAppleシリコン(M1/M2など)を比較した記事もありますので、気になる方はチェックしてみてください!!

是非自分が持っている端末のスペックと比較してみてください!!