こんにちは、この記事ではエロール・スペンスJrのYouTubeで見れる公式試合動画をまとめました!!
アメリカのウェルター級トップファイターであるエロール・スペンスJr。
そんな彼の試合をまとめましたので、気になる方はチェックしてみてください!!
- 1 エロール・スペンスJrの全試合
- 1.1 エロール・スペンスJr VS サミュエル・バルガス
- 1.2 エロール・スペンスJr VS フィル・ロ・グレコ
- 1.3 エロール・スペンスJr VS クリス・ヴァン・ヘルデン
- 1.4 エロール・スペンスJr VS アレハンドロ・バレラ
- 1.5 エロール・スペンスJr VS クリス・アルゲリ
- 1.6 エロール・スペンスJr VS ケル・ブルック
- 1.7 エロール・スペンスJr VS ラモント・ピーターソン
- 1.8 エロール・スペンスJr VS カルロス・オカンポ
- 1.9 エロール・スペンスJr VS マイキー・ガルシア
- 1.10 エロール・スペンスJr VS ショーン・ポーター
- 1.11 エロール・スペンスJr VS ダニー・ガルシア
- 1.12 エロール・スペンスJr VS ヨルデニウス・ウガス
- 2 まとめ
エロール・スペンスJrの全試合
ということで早速見ていきましょう!!
ちなみにこのページではYouTubeの公式チャンネルで見れるオフィシャルな動画のみ紹介しています。
違法アップロード系の動画は記載していませんので、他の試合が見たい方は個人で頑張ってください…
エロール・スペンスJr VS サミュエル・バルガス
まずは2015年4月11日に行われた、サミュエル・バルガスとの一戦です。
この頃はまだスペンスもタイトルを持っていないときです。
2Rにいきなりダウンをとった後、4Rには相手陣営がギブアップしてTKO勝利となりました。
エロール・スペンスJr VS フィル・ロ・グレコ
次は2015年6月20日に行われたフィル・ロ・グレコとの試合です。
この試合もノンタイトル戦です。
序盤は相手のグレコの手数とスピードに手間取っているシーンもありましたが、3Rにダウンをとったあとパワーで圧倒しレフェリーストップとなりました。
キャリア序盤はパワーで圧倒するスタイルでしたね。
エロール・スペンスJr VS クリス・ヴァン・ヘルデン
次は2015年9月11日に行われたクリス・ヴァン・ヘルデンとの試合です。
しばらくノンタイトル線が続きます。
この試合も終始圧倒、7Rには2度のダウンを奪い8Rでレフェリーストップとなりました。
エロール・スペンスJr VS アレハンドロ・バレラ
次は2015年11月28日に行われたIBF王者であったアレハンドロ・バレラとの一戦です。
この試合も圧倒劇でしたね。
的確にパンチを当てて、5Rにレフェリーストップとなりました。
エロール・スペンスJr VS クリス・アルゲリ
次は2016年4月16日に行われたクリス・アルゲリとの一戦です。
この試合が最後のノンタイトル戦です。
この試合も4Rにダウンを取り、5Rには2度のダウンを奪って完勝しましたね。
もはや普通のランカーでは敵なし状態でした。
エロール・スペンスJr VS ケル・ブルック
次は2017年5月27日に行われたケル・ブルックとのIBF世界ウェルター級タイトルマッチです。
22戦目にして初の世界タイトルマッチに挑みます。
相手はあのケル・ブルック、直前の試合ではミドル級であのゴロフキンに敗北していましたが、ウェルター級では無敗の王者でした。
そんなブルックに対して中盤まではほぼ互角の勝負をしていたものの、後半からはパワーと的確さで優位に立ち、10Rにダウンを奪った後、11Rにはブルックの左目のダメージが大きかったためにダウンを喫し、そのままスペンスのTKO勝利となりました。
ちなみにブルックはこの試合で左目の眼窩底を骨折していたようです…
エロール・スペンスJr VS ラモント・ピーターソン
次は2018年1月20日に行われたラモント・ピーターソンとの初防衛戦です。
相手のピーターソンはあのアミール・カーンを破ってWBAスーパー・IBF世界スーパーライト級王者に輝き、その後WBA世界ウェルター級王者にも輝いた強豪です。
そんなピーターソンをスペンスは終始圧倒し、5Rにダウンを奪いました。
そして7R終了後にピーターソン陣営が棄権してスペンスのTKO勝利となりました。
ここまで見てきて思うのが、スペンスの相手選手はみんな顔がボコボコになってますね…
かなりのハードパンチャーなんでしょうね。
エロール・スペンスJr VS カルロス・オカンポ
次は2018年6月16日に行われたカルロス・オカンポとのWBA世界ライト級王座決定戦です。
相手のオカンポはここまで無敗の選手でした。
身長、リーチともにオカンポのほうが上回っており、普通なら苦戦もありえそうなものですが…
なんとわずか1RでスペンスがKO勝利してしまいました。
並の世界ランカーでは歯が立ちませんね。
エロール・スペンスJr VS マイキー・ガルシア
次は2019年3月16日に行われたマイキー・ガルシアとの防衛戦です。
相手のマイキー・ガルシアはフェザー級から始まってスーパーライト級までの4階級を制覇したすでにレジェンド級のボクサーでした。
しかしそんな強豪をスペンスはすべてのラウンドで圧倒し、3-0の大差判定勝利を飾りました。
ちなみにこの試合についてあの井上尚弥選手が適正階級について言及しています。
「1、2回はよかったけど、後半にいくにつれて体力勝負で徐々に削られて、体力差がモロに出た。やっぱり階級の壁がありますね。適正階級がいかに大事なのかがわかる」
どんなにいい選手でも適正階級から外れてしまうといいパフォーマンスが出せないというのがよくわかった試合でしたね。
エロール・スペンスJr VS ショーン・ポーター
次は2019年9月28日に行われたショーン・ポーターとのIBF・WBCのタイトルを賭けた2団体統一戦です。
相手のショーン・ポーターは当時のWBC世界ウェルター級王者であり、元IBF世界ウェルター級王者です。
2度の負けがありますが、中差から僅差の判定負けしかしていません。
しかもその相手はケル・ブルックとキース・サーマンという強豪中の強豪です。
そしてこの試合もほぼ互角の打ち合いとなりましたが、11Rにスペンスがポーターからダウンを奪い、2-1のスプリットディシジョンでスペンスが見事2団体統一王者となりました!!
かなりエキサイティングな試合なのでぜひチェックしてみてください!!
エロール・スペンスJr VS ダニー・ガルシア
次は2020年12月5日に行われたダニー・ガルシアとの一戦です。
このダニー・ガルシアも強豪です。
元WBAスーパー・WBC世界スーパーライト級王者であり、元WBC世界ウェルター級王者として2階級制覇を達成しています。
しかもスーパーライト級時代にはアミール・カーンやザブ・ジュダー、エリック・モラレスといった強豪を打ち破っています。
スペンスとやるまでに2度の敗北を喫していますが、キース・サーマンと先のショーン・ポーターに僅差で判定負けをしているのみです。
そんなガルシアに対してスペンスはほぼ全般を通して優位に戦い3-0の判定勝利を納めました。
チャンピオンクラスの相手にここまで勝利し続けるのも凄まじいことですね…
エロール・スペンスJr VS ヨルデニウス・ウガス
次は2022年4月16日に行われたヨルデニウス・ウガスとの3団体統一戦です。
相手のウガスはあのマニー・パッキャオを破ってWBAスーパー世界ウェルター級王者に輝いた強豪です。
スペンスとやるまでに4度の敗北を喫するなどの苦労を重ねていましたが、パッキャオを破ったことで一躍スターに躍り出ました。
ウガスは元トップアマで、北京オリンピックで銅メダルを獲得するなど実績も十分で、スペンスの苦戦もありえると言われていました。
しかし試合が始まってみるとほとんどのラウンドでスペンスがポイントをとり、最後はウガスの右目が大きく腫れていること、ドクターチェックの結果が良くなかったことでレフェリーストップとなりました。
こうして見事3団体統一を果たしたスペンスはいよいよクロフォードとの4団体統一戦に駒を進めます。
まとめ
ということでエロール・スペンスJrの試合動画をまとめていきました。
エロール・スペンスJrが戦うウェルター級の世界ランキングをまとめた記事もありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!!