【ボクシング】ライトフライ級世界ランキング一覧【日本人にお馴染み】【随時更新】

boxing light fly weight ranking

こんにちは、この記事ではボクシング世界ライトフライ級ランキングをまとめました!!

ライトフライ級というと寺地拳四朗、矢吹正道、岩田正吉といった強豪日本人選手がいる階級です。

昔の話で言えば、具志堅用高さんや渡嘉敷勝男さん、そしてあの井上尚弥選手も最初のベルトはこのライトフライ級でした。

そんなライトフライ級(47.627~48.988kg)について、世界ランキングの上位にランクインしている選手をまとめました!!

WBA、WBC、WBO、IBF、リングマガジンにランクインされているボクサーをまとめましたので、是非チェックしてみてください!!

  • 選手の名前は英語名をGoogle翻訳しているため、おかしい場合もありますがご了承ください
  • 表示の順番は独自の基準で記載しています
    (チャンピオンである、複数団体にランクインしている、などが上位に来る理由です)
  • スーパー王座、暫定王座、休養王座は「スーパー」、「暫定」など省略します
  • Top10以上にランクインしている選手のみ記載しています

【ボクシング】世界ライトフライ級ランキング一覧

更新日
  • WBA:2024/6/30 更新
  • WBC:2024/7/13 更新
  • IBF:2024/7/16 更新
  • WBO:2024/7/15 更新
  • RING:2024/7/20 更新
名前WBAWBCIBFWBORING
シベナンティ・ノンシンガ--王者-2
岩田翔吉21717
ジャイロ・ノリエガ36-2-
寺地拳四朗----王者
矢吹正道-52-6
クリスチャン・アラネタ5-1108
カルロス・カニザレス-28-5
レジー・スガノブ-85310
ジェイソン・バイソン7-35-
エリック・ロサ14---
タノンサック・シムシー--449
ジュニア・ザラテ8996-
ジョナサン・ゴンザレス----1
エイドリアン・キュリエル----3
ペッチマニー・CP・フレッシュマート-3---
エルウィン・ソト----4
アービン・ジョン・パシオネス4----
ロドリゴ・ラミレス6----
ダニエル・バラダレス--6--
エリック・バディロ-7---
ビンス・パラス---7-
レーン・サンティアゴ---8-
アンヘル・アコスタ9----
セルジオ・メンドサ・コルドヴァ---9-
谷口将隆--10--
川満俊輝-10---
ネイデル・バルディーズ・アギラール10----

【ボクシング】世界ライトフライ級ランキング:気になる選手を解説

一覧だけだと面白くないので、個人的に気になっている選手をピックアップして解説していきます。

矢吹正道

矢吹のプロフィール
  • 戦績:20戦16勝15KO4敗
  • 身長:166cm
  • リーチ:164cm
  • 出身:日本
  • 構え:オーソドックス
https://twitter.com/Yabukimasamichi/status/1567472197144580098

元WBC世界ライトフライ級王者の矢吹正道。

矢吹選手と言えば拳四朗選手との1回目の試合で10RTKO勝利しましたが、その時のバッティングで悪い意味で有名になりましたね…

この試合は日本年間最高試合に取り上げられるほどの名試合でした。

実際に試合内容はすごく面白かったので、バッティングの件がニュースになったのは残念でしたね。

個人的にはバッティングをした矢吹選手より、それをちゃんとバッティングだと注意、または反則を取らなかったレフェリングに問題があったと思います。

試合中の選手はみんな必死ですからね、僕は矢吹選手が悪いとは思っていません。

しかしこの件でWBCから直接拳四朗選手との再戦を指示され、2022年3月に再戦しました。

結果は拳四朗選手の3RTKO勝利で終わり、矢吹選手は防衛することなく王座陥落してしまいました。

しかし、復帰戦では無敗の選手相手に7RTKO勝利を飾るなどまだまだ世界を狙っていくようです。

怪我で長期離脱していましたが、2024年3月16日にようやく復帰戦が行われました。

結果は4RでのTKO勝利で、まだまだトップコンテンダーであることを証明しましたね。

ただ、次の試合で王座に挑戦できなければフライ級に階級を上げることを宣言しています。

むしろそっちの方が面白い相手が多いと思うので、個人的には階級を上げてほしいと思います。

寺地拳四朗

拳四朗のプロフィール
  • 戦績:24戦23勝14KO1敗
  • 身長:165cm
  • リーチ:163cm
  • 出身:日本
  • 構え:オーソドックス
https://twitter.com/KenshiroooooKen/status/1591974063064612864

現WBC・WBAスーパー世界ライトフライ級2団体統一王者である寺地拳四朗選手

彼は2017年にWBCのベルトを獲得すると、そこから8連続防衛を重ね、あの具志堅用高さんの持つ13回連続防衛記録を塗り替えるのではと言われていました。

しかし、2021年の矢吹正道選手との試合に敗れ防衛記録が途絶えてしまいました。

ここで引退することも考えたようですが、WBCからの指令もあり、2022年3月には再戦、その試合で3RTKO勝利を収め再びWBC王者に返り咲きました。

そして、記憶にも新しい2022年11月1日に行われた京口選手との2団体統一戦で7RTKO勝利を収め、見事2団体統一王者となりました。

そして2023年4月8日にジョナサン・ゴンザレスとの3団体統一戦が決定しました!!

が、ゴンザレスが肺炎により来日ができなくなり統一戦は中止に…

拳四朗選手は通常の防衛戦になりました。

とても見事な試合でしたね!!

早くも2023年の年間最高試合が出てきたかもしれません…

めちゃくちゃ熱い試合なのでぜひチェックしてみてください!!

相手のオラスクアガは急遽代役として選ばれましたが、本当に素晴らしい試合をしてくれましたね。

そして2023年9月18日には京口選手と戦ったヘッキー・ブドラーとの防衛戦が行われました。

ライトフライ級のトップファイターだけあって、独特なファイトスタイルに手を焼くシーンもありましたが、見事なKOでしたね‼︎

この試合もAmazon Prime Videoで見逃し配信されているので、是非チェックしてみてください!!

さらに、2024年1月23日に那須川天心3戦目の試合と同じ興行でカルロス・カニザレスとの防衛戦が行われました!!

カニザレスが想像以上に強く、拳四朗選手の負けもあるかと思っていましたが、ギリギリで勝利を掴みましたね。

そして2024年7月15日、ついにフライ級転向を表明しました!!

【ボクシング】世界ライトフライ級ランキング一覧:まとめ

以上、ボクシング世界ライトフライ級ランキング一覧と気になるボクサーの簡単な解説でした!!

ライトフライ級は昔から日本人選手が世界王者になることが多い階級なので、今後も注目ですね。

よくランキングの変動があるので、ちょくちょく更新していきます。

ちなみに上の階級であるスーパーフライ級バンタム級などの階級についてもまとめていますので興味のある方はそちらもチェックしてみてください。

それでは!!

よかったらシェアをお願いします!!