こんにちは、この記事では世界ウェルター級のランキングをまとめました。さらに、ボクシングのランキングについて、分かりやすく解説します。
ウェルター級というと、かつてはPFPの常連選手が戦っていた激戦区です。
マニー・パッキャオやフロイド・メイウェザーJrらがその舞台でした。
そんなウェルター級(63.503~66.678kg)について、世界ランキングの上位にランクインしている選手をまとめました。
ボクシングの頂点を争う選手たちを紹介します。
WBA、WBC、WBO、IBF、リングマガジンにランクインされているボクサーをまとめましたので、是非チェックしてみてください!!
- 選手の名前は英語名をGoogle翻訳しているため、おかしい場合もありますがご了承ください
- 表示の順番は独自の基準で記載しています
(チャンピオンである、複数団体にランクインしている、などが上位に来る理由です) - スーパー王座、暫定王座、休養王座は「スーパー」、「暫定」など省略します
- Top10以上にランクインしている選手のみ記載しています
【ボクシング】世界ウェルター級ランキング一覧
- WBA:2026/8/31 更新
- WBC:2026/8/30 更新
- IBF:2026/8/4 更新
- WBO:2026/8/28 更新
- RING:2026/9/1 更新
| 名前 | WBA | WBC | IBF | WBO | RING |
|---|---|---|---|---|---|
| デビン・ヘイニー | - | - | - | 王者 | 1 |
| ジャック・カテロール | 王者 | - | - | - | 3 |
| テオフィーモ・ロペス | スーパー | - | - | - | 5 |
| ライアン・ガルシア | - | 王者 | - | - | 6 |
| ライアム・パロ | - | - | 王者 | - | - |
| ブライアン・ノーマンJr | 6 | 4 | 6 | 1 | 2 |
| リチャードソン・ヒッチンズ | 4 | 5 | 3 | 2 | - |
| ラウル・キュリエル | 1 | 3 | - | 7 | 8 |
| アーノルド・バルボサJr | 7 | 6 | - | 3 | - |
| ロアン・ポランコ | - | 8 | 8 | 4 | 7 |
| パディ・ドノバン | - | - | 1 | 8 | - |
| コナー・ウォーカー | 3 | - | 7 | - | - |
| ロランド・ロメロ | 2 | 9 | - | - | 10 |
| コナー・ベン | - | 1 | - | - | - |
| スレイマン・シソッコ | - | 2 | - | - | - |
| キーショーン・デービス | - | - | 4 | - | - |
| アレクシス・ロチャ | - | - | - | 5 | 9 |
| デランテ・ジョンソン | - | - | 9 | 6 | - |
| レウィス・クロッカー | - | - | 5 | - | - |
| ジュリアン・ロドリゲス | 5 | - | - | - | - |
| サミュエル・モリーナ | - | 7 | - | - | - |
| エイマンタス・スタニオニス | - | - | - | - | 4 |
| シャクラム・ギアソフ | 8 | - | - | - | - |
| ルスラン・マティエフ | 9 | - | - | - | - |
| タラス・シェレスチュク | - | - | - | 9 | - |
| エギデユス・カバリアウスカス | - | 10 | - | - | - |
| アベル・ラモス | 10 | - | - | - | - |
| デビッド・パボット | - | - | 10 | - | - |
| ベン・クロッカー | - | - | - | 10 | - |
【ボクシング】世界ウェルター級ランキング:気になる選手を解説
さらに、ボクシング に関心のある方へ、私が気になっている選手をピックアップして解説します。
一覧だけだとつまらないので、詳しく紹介します。
テオフィーモ・ロペス
- 戦績:25戦24勝13KO2敗
- 身長:173cm
- リーチ:174cm
- 出身:アメリカ
- 構え:オーソドックス
- 年齢:29歳

元IBF・WBA・WBO世界ライト級3団体統一王者であり、元WBO世界スーパーライト級王者であるテオフィーモ・ロペス。
最初に日本人に認知されたのは2019年7月19日に行われたIBF世界ライト級挑戦者決定戦で中谷正義と対戦したのがきっかけでしょう。
結果は3-0の判定勝利をおさめ、ロペスが挑戦者の権利を獲得しました。
ちなみに中谷さんはこの試合が評価されてあのロマチェンコと試合することができましたね。
話を戻すと、ロペスは2019年12月14日に当時のチャンピオン、リチャード・コミーに挑戦し、2RTKO勝利を収め、見事IBF世界ライト級王者に輝きました。
そして、2020年10月17日にあのロマチェンコとのWBA・WBO・IBFの3団体統一戦が行われました。
ちなみにこのとロマチェンコはWBCのフランチャイズ王座というものを持っていて、正式な4団体統一戦にはならなかったそうです。
前評判はロマチェンコの勝利を推す声が多かったですが、意外にも3-0でロペスが勝利し、世界戦わずか2戦で3団体統一王者に輝きました。
この勢いのままWBC王座を保持していたヘイニーとの4団体統一戦に行くかと思われていましたが、2021年11月28日に行われたジョージ・カンボソスJrとの防衛戦でまさかの1-2で判定負けを喫してしまいましたね。
この試合がライト級最後の試合となり、スーパーライト級へ転向することになりました。
そして転向後2戦を戦い、2023年6月10日に当時スーパーライト級最強と言われおり、WBSS優勝者でもあったWBO世界スーパーライト級王者、ジョシュ・テイラーに挑戦しました。
この試合はロペス不利の声もありましたが、またも番狂わせを起こして3-0の判定勝利を収め、2階級制覇を達成しました。
不利と言われる試合には強いですが、有利と言われる試合では苦戦してしまうなんともムラのある選手ですね…
そして、2026年1月31日シャクール・スティーブンソンとの防衛戦が行われました!!
このビッグマッチの結果は、0-3で大差判定負けを喫してしまいました…
しかし2026年8月22日、復帰戦でいきなり1階級上のウェルター級でWBA世界ウェルター級スーパー王者のロランド・ロメロに挑戦しました!!
結果は2-0の判定勝利を収め、見事3階級制覇を達成しました!!
ライアン・ガルシア
- 戦績:28戦25勝20KO2敗1無効試合
- 身長:178cm
- リーチ:178cm
- 出身:アメリカ
- 構え:オーソドックス
- 年齢:28歳

SNSで大人気、そしてWBC世界ウェルター級チャンピオンであるライアン・ガルシア。
写真を見ればわかりますが、むちゃくちゃイケメンです(笑)
しかしイケメンというだけでなく、激戦区であるスーパーライト級で無敗を誇り、ロマチェンコやリナレスと激闘を繰り広げたルーク・キャンベルにKO勝利していることから強さという面でも評価を受けています。
そんなガルシア、2023年4月22日(日本時間23日)に同じくアメリカで人気のデービスとの試合が行われました。

結果はガルシアの7RKO負けとなり、キャリア初の敗北となりました。
ガルシアの攻め方も良かったですが、デービスのカウンターが光りましたね。
この試合を最後にスーパースーパーライト級へ転向すると思っていましたが、2023年12月2日に行われるオスカル・ドゥアルテとの復帰戦はスーパーライト級で行われました。
若干逃げ腰の姿勢にブーイングも出ましたが、8RにKOし復帰戦を勝利で飾りました。
そして、2024年4月20日にデビン・ヘイニーへの挑戦が行われました!!
しかし、まさかの前日計量で体重超過、ガルシアが勝利しても王座獲得にはならないルールで試合が行われました。
そしてまさかの2-0でガルシアが勝利!!
ヘイニーから3度のダウンを奪っての僅差判定勝利でしたが、それだけに体重超過が残念でしたね…
しかもドーピングの陽性反応まで出てしまったので、もはや救いようのない状況に…
結局この試合は無効試合になりました。
引退もあり得るかと思われていましたが、2025年5月3日にロランド・ロメロとの試合が行われました!!
まず盛り上がることは間違い無し、と思っていましたが…
なんと2Rに左フックをもらってダウンしてしまい、そこからロメロのパンチを警戒してかかなり消極的な内容に…
結果、0-3の判定負けを喫してしまい、ガルシアVSヘイニー2の予定もひとまずは消えてしまうことになってしまいました…
試合内容もかなりつまらないものになってしまったので、人気が落ちてしまいそうな予感しかしません…
しかし2026年2月21日にWBC世界ウェルター級チャンピオンであるマリオ・バリオスへの挑戦が行われました!!
なんとまさかの1Rにダウンを奪い、終始圧倒しての3-0判定勝利を収め、見事WBC世界ウェルター級チャンピオンになりました!!
ちなみに、ガルシアの試合映像をまとめた記事も用意していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
デビン・ヘイニー
- 戦績:33戦33勝15KO無敗
- 身長:173cm
- リーチ:180cm
- 出身:アメリカ
- 構え:オーソドックス
- 年齢:27歳

元WBA・WBC・IBF・WBO世界ライト級4団体統一王者であり、元WBC世界スーパーライト級王者、そして現WBO世界ウェルター級チャンピオンであるデビン・ヘイニー。
ボクシングスタイルはヒットアンドアウェイを中心にポイントアウトを狙っていく戦い方をするので、どちらかというと眠気を誘うファイターですね(笑)
とはいえ、強さに関しては4団体統一王者にふさわしいと思います。
2022年6月5日に当時の3団体統一王者だったジョージ・カンボソスJrに対戦し、判定勝利を収めてライト級史上初の4団体統一王者に輝きました。
その後2022年10月16日にはカンボソスとの再戦が行われ、こちらも判定で勝利を収めています。
そして、2023年5月20日にはついにロマチェンコとの試合が行われました!!

個人的にはロマチェンコに勝って4団体統一王者になって欲しかったですが、結果はヘイニーの3-0の判定勝ちとなりましたね。
ロマチェンコとの再戦があるかと思われていましたが、2023年12月9日に一つ上の階級であるスーパーライト級でレジス・プログレイスが持つWBCタイトルに挑戦しました。
結果はなんと3Rにダウンを奪った上での3-0でフルマークの判定勝利を収め、2階級制覇に成功しました!!
さらに、2024年4月20日にライアン・ガルシアとの防衛戦が行われました!!
なんとガルシアが1.6kgもの体重超過をしてしまうという、試合前から波乱を巻き起こす事態に…
さらに試合では3度のダウンを奪われまさかの0-2で判定負けを喫してしまいました。
ガルシアは体重超過していたので勝利しても王座は獲得ならず、こんな形で陥落してしまうとは…
と思っていましたが、WBC会長の恩赦で王座はそのまま保持されるそうです。
しかもガルシアのドーピングも発覚し、この試合は無効試合になりました。
内容が良かっただけにいろいろと残念ですね…
そんなヘイニー、2025年5月3日のライアン・ガルシアVSロランド・ロメロのアンダーカードで久しぶりの試合が組まれることになりました。
とりあえず復帰戦は勝利しましたが、相変わらずの塩試合でしたね…
さらに2025年11月22日にリヤドシーズンの興行であのブライアン・ノーマンJrとの試合が行われました!!
個人的にはノーマンがウェルター級チャンピオンの強さを見せつけて欲しかったのですが…
結果は2Rにダウンを奪うなど終始有利に進め、3-0でヘイニーが判定勝利を収め、3階級制覇を達成しました!!
憎たらしいですがしっかりボクシングスキルで上回っていましたね。
ブライアン・ノーマンJr
- 戦績:29戦28勝22KO1敗
- 身長:173cm
- リーチ:183cm
- 出身:アメリカ
- 構え:オーソドックス
- 年齢:25歳

元WBO世界ウェルター級世界チャンピオンである、ブライアン・ノーマンJr。
彼はなんとわずか23歳という若さでウェルター級という魔境で世界チャンピオンになった選手です。
最初のタイトルマッチは2024年5月18日に行われたジョバンニ・サンティリャンとの暫定王座決定戦でした。
当時32戦無敗のキャリアを誇るサンティリャンが勝利するかと思っていたのですが、ノーマンがほぼ終始圧倒していましたね。
10Rに2度のダウンを奪ってのTKO勝利を収め、23歳にしてWBO世界ウェルター級暫定王座を獲得しました。
その後、当時正規チャンピオンであったクロフォードがベルトを返上し、ノーマンが正規チャンピオンに繰り上がりました。
2025年3月29日に初防衛戦を難なくクリアし、2025年6月19日になんと日本の大田区総合体育館で佐々木尽選手との2度目の防衛戦が行われました!!
一発の威力を秘めている佐々木選手ならワンチャンスあると思われていた試合でしたが…
結果はノーマンの5RTKO勝利となり、2度目の防衛に成功しました。
スキルの差がとんでもなく大きかったですね…
しかし試合中に限らず、試合の前後でもずっと紳士的な態度を貫いていたノーマンを見てファンになった人も多かったでしょう。
そして2025年11月22日にデビン・ヘイニーとの防衛戦が行われました。
戦前は50:50と言われており、個人的にもノーマンを応援していたのですが…
なんとまさかの2Rにダウンを奪われ、終始ペースを握られてしまい0-3の判定負けで王座陥落となってしまいました…
パワーは通用していたと思いますが、スキルとスピードで上回られてしまいましたね…
今後の復活に期待です。
ちなみに、こちらの動画でノーマンのことが語られているのですが、なんとわずか15歳の頃からクロフォードやタンク・デービスらとスパーリングをしていたとのことです。
そりゃスキルに差があるのも当然ですね…
佐々木尽
- 戦績:24戦21勝18KO2敗1分
- 身長:174cm
- リーチ:176cm
- 出身:日本
- 構え:オーソドックス
- 年齢:25歳

現WBOアジアパシフィックウェルター級王者の佐々木尽。
戦績を見るとわかりますがとてつもないハードパンチャーです。
しかもKOで勝利した試合はすべて5R以内と前半にめちゃくちゃ強いことがわかりますね。
1度の敗北はスーパーライト級時代に平岡アンディ選手との一戦のみです。
ちなみにこの時は1.8kgもの体重超過をしてしまい、それなりにバッシングを受けてしまいましたが、この試合の1ヶ月前くらいにコロナにかかってしまったようで…
もちろん体重超過はダメなことですが、いろいろな背景を考えるとちょっと可愛そうだったなぁとは思いましたね。
そんな絶不調のタイミングで初めての敗北を喫したあと、3勝1ドローを挟んで2023年4月8日に小原佳太選手とのWBOアジアパシフィック防衛戦が行われました。
国内ウェルター級最強決定戦とも言われていましたが、佐々木選手が圧倒的なパフォーマンスを発揮して3RでのTKO勝利を飾りました。
ウェルター級ではまだ日本人の世界チャンピオンは誕生していないので、今後の活躍が楽しみですね!!
2023年7月の試合で怪我が悪化していたため、しばらく試合間隔が空いてましたが、2024年5月16日にジョー・ノイナイとの試合が行われ、見事4RTKO勝利を収めました!!
さらに2024年9月3日にWBOアジアパシフィックの4度目の防衛戦が行われました!!
結果は7RTKO勝利となりました。
中弛みするところもありましたが、やはりさすがでしたね。
そして遂に!!
2025年6月19日に、WBO世界ウェルター級王者であるブライアン・ノーマンJrとの試合が行われました‼︎
結果は5RTKO負けを喫してしまいましたが、佐々木選手の熱い気持ちが伝わってきましたね。
ノーマンの紳士的な態度も素晴らしかったです。
佐々木選手はまだまだ若いので、反省点を活かしてまた世界を目指して欲しいですね。
【ボクシング】世界ウェルター級ランキング一覧:まとめ
以上、ボクシング世界ウェルター級ランキング一覧と気になるボクサーの簡単な解説でした!!
ウェルター級は世界的人気階級であり、PFPに名を連ねる選手も多いので今後も注目ですね!!
よくランキングの変動があるので、ちょくちょく更新していきますね。
ちなみに下の階級であるスーパーライト級やさらに重いミドル級の階級についてもまとめていますので興味のある方はそちらもご覧になってみてください。
それでは!!



















